薄毛の男性もこれで安心!おしゃれに見せるヘアースタイルのコツとは?

AGA薄毛

 

AGA(男性型脱毛症)が原因で薄毛になってしまい、つらい毎日を過ごしている。こんな男性は少なくないでしょう。

 

もともと、自分の容姿に関心が無かった男性であれば別ですが、オシャレに強い関心を持っていた男性であれば、自分の髪の毛が格好よくセットできないことが強烈なストレスなはずです。

 

しかし、薄毛になってもオシャレに見せることができるヘアスタイルがいくつかあり、それを上手に取り入れれば、男性らしく格好よく見せることもできるのです。

 

ここでは、薄毛の男性におすすめなヘアスタイルを紹介していきましょう。

 

ショートスタイルのツーブロック

 

近年、男性のヘアスタイルの中でツーブロックがトレンドとなっています。ハチ、つまり頭のカタチが欧米人に比べて平坦である日本人の場合、メリハリや凹凸がありません。

 

そのため、一般的なヘアスタイルでは、どこかあか抜けないベタっとした感じになってしまい、格好よくありません。

 

しかし、ツーブロックヘアは、頭にメリハリがつき全体のバランスがすっきりと見えるため、日本人に合っているヘアスタイルと言われているのです。

 

さて、M字ハゲの方やO字ハゲの方などの場合、こめかみ部分から薄毛になっていますが、あえてサイド部分を薄くしっかりとカットし、トップと前髪部分に重さを出すスタイルに挑戦してみましょう。ツーブロックでなくとも、トップ部分を重めにしたショートスタイルなどもおすすめです。

 

M字の方の場合、頭頂部はまだ髪の毛が残っていることが多いので、前髪とそこに集中してヘアスタイルを作れば、薄毛を隠しているのではなくオシャレに見えるのでおすすめです。

 

ソフトモヒカンもおすすめ

 

男性のヘアスタイルの中でも、特に人気が高いのがソフトモヒカンスタイルです。M字ハゲの方はもちろんですが、これであればO字ハゲの男性でも安心してセッティングすることができます。

 

まず、頭頂部が薄くなってしまう方の場合、ほかの部位の髪の毛が長いとそれと比べられてしまい、結果“ハゲている”といような見た目になってしまいます。

 

そのため、ソフトモヒカンなどのようにサイドや後頭部を短くしたスタイルであれば、薄毛部分との差が縮まるので全体のバランスが整う、というわけです。

 

M字やO字の方、全ての薄毛の男性に言えることですが、分け目が出るスタイルや長めのスタイルは薄毛を助長してしまうので、必ず短めにカットすることをおすすめします。

 

染色で凌ぐ

 

サラリーマンの方など、職場で毛髪が染色できない方もいるでしょう。そういった方はできるだけ前述した短めのヘアスタイルにすることをおすすめしますが、ヘアスタイルに自由が利く方であれば、染色がおすすめです。

 

所ジョージさんや中田英寿さん、春風亭小朝さんなどが代表例ですが、彼らのように色を明る抜くことで薄毛部分と見分けがつかなくなることがあります。

 

もちろん、カット方法はソフトモヒカンやツーブロックにこしたことはなく、できるだけ薄毛部分とほかの部分の対比を無くすことが薄毛対策のヘアスタイルに求められます。

 

あまり短い髪の毛にチャレンジしてこなかった、という方であっても、薄毛に困っているのであれば、これを機会にイメージチェンジをしてみてはいかがでしょうか。

 

人工毛で対策するのもOK

 

今、アデランスのバイタルヘアに代表されるような、人工毛に注目が集まっています。

 

昔のような不自然な質感、ボリューム感にはならず、あくまで本物の人毛のように見せることができるため、数多くの男性がこの人工毛を採用しています。

 

人工毛であれば、多少長めのヘアスタイルやアレンジ、毛先を遊ばせるなど、オシャレを存分に楽しむことができます。

 

薄毛対策のヘアスタイル、人工毛での対策。どちらの選択肢も間違いではありません。ぜひ、ご自身が納得できる選択を選び、薄毛を対策していってください。