生え際後退はオシャレな証!?前向きになれる薄毛との付き合い方!
前髪、生え際が後退してきた。自らの髪の毛がどんどん薄くなっていくことに、虚しさと悲しさを感じている男性は少なくないでしょう。「薄毛」というと良いイメージよりも悪いイメージが先行してしまいますし、特にモテたいと息しし続けて来た男性にとってみれば強いショックを受けてしまうはずです。
しかし、実は男性の薄毛は良い側面もあり、素敵に見せることができるのです。ここでは、前髪が後退した方向けにそのメリットをお伝えします。
“おでこが広い”は良い!
前髪が薄くなってくると気になるのが、おでこの広さ。どんどん生え際が後退していくことで、何とも情けない姿になっていると感じている方が多いようです。確かに、ふさふさだった頃に比べるとおでこは広くなり、いかにも“薄毛”といった印象になっていきます。
しかし、おでこが広いことは悪いことではありません。例えば、おでこが広い方にはイケメンが多くいます。顔のバランスが整ったように見えますし、第一男らしさが増します。
さらに、少々スピリチュアルな話ですが、おでを出していた方が運気が高まると言われています。自分という人間の情報開示になりやすく、相手に威圧感や不信感を与えないそうです。
そのため、人間運や仕事運などが高まり、良い人生を切りひらけると言われているのです。前髪が後退していくことを、“損”と考えるのではなく、運気が高まっていると思うと良いでしょう。
中途半端な薄毛よりずっと良い!
生え際が後退していくと、当然前髪も昔のように作れなくなってきます。人間の心理上、イヤなところは隠したくなるものですので、どうしても薄毛になった方は前髪でカバーしようとしてしまうのです。
しかし、そもそも薄くなっている前髪を無理につくると隙間が多くなったり、頭頂部に近いところから髪の毛を持ってこなければなりません。要するに、あやしい印象を与えてしまい、余計薄毛が目立ってしまいます。
正直、中途半端な薄毛よりも、潔く後退している部分を見せつけた方がオシャレに見えるのです。仮に、タレントの所ジョージさんが前髪を下ろしていたら、格好よく見えるでしょうか。金髪という部分もありますが、潔くおでこを出しているから素敵に見えるのです。
前髪を作るならアシンメトリー!
しかし、どうしても前髪を作りたいと思っている方もいるでしょう。そういった方は、片方の前髪を伸ばしたアシンメトリーのヘアスタイルがおすすめです。
ただし、全体を伸ばすと薄い生え際が目立ってしまうので、ツーブロック風にすると良いでしょう。本来、薄毛には短く切った坊主スタイルが似合うため、生え際部分だけを短く刈り込むツーブロックはとてもオシャレに見せることができます。
片方は前髪で隠れるため、あまり薄さを感じさせず、むしろオシャレに見えます。もちろん、一般的なツーブロックスタイルでオールバックにするのも男性らしくて素敵でしょう。
“隠す”ではなく、“活かす”という発想にぜひチェンジさせてみてはいかがでしょうか。
大人っぽくなる
髪の毛をマッシュールヘアにしたり、前髪を作ったり、そういったスタイルはとても子どもっぽく見えます。
もちろん、モデルさんやイケメン俳優のような方であれば別ですが、男性たるものできれば大人っぽい、ダンディな雰囲気をまといたいものです。生え際が後退してきた、と思ったらヒゲを伸ばしたりオシャレメガネを合わせるなど、少し顔回りを工夫してみましょう。
髪の毛が少なくなる分、清潔感が増すので、ヒゲやメガネなどがゴチャゴチャした感じにならないのです。
髪の毛が薄くてもスッキリしていれば大人っぽいですし、よりオシャレに見せればぐっとモテるようになります。ぜひ、後ろめたい気持ちではなく、前向きな気持ちで薄毛を楽しんでてください。