料理が苦手でも大丈夫！？サバ缶があれば薄毛対策が手軽！

: EPA 、栄養、治療、生活習慣、薄毛

薄毛をケアするためには正しい食生活が重要。これは誰もが理解しているところです。しかしバランスの良い食事を毎回用意するのは難しく、無理をするといつも通りの食生活に戻ってしまう…という方も多いかもしれません。そこでおすすめなのが、サバ缶です。ここでは、なぜサバ缶が薄毛対策の料理におすすめなのかお伝えしていきます。

栄養がすごい！

まず、サバ缶に代表される青魚は頭皮にとてもよいといわれています。青魚といえば、有名なのがDHAやEPAです。DHAやEPAは、青魚に多く含まれている不飽和脂肪酸の一種であり、血液をサラサラにする効果が期待されています。さらに悪玉コレステロールの働きを抑制して中性脂肪を減らすなど、さまざまな健康効果が期待されていることから、毎日でも摂取したい食材として知られています。さて、そんな青魚。頭皮になぜよい効果が与えられるのでしょうか。

血液サラサラがポイント

DHAやEPAを摂取することで血液がサラサラになるとお伝えしました。じつは薄毛は頭皮自体に何らかの問題があると思われているのですが、本当は内側の問題でもあったのです。例えば、食事から栄養素を多く摂取したとしても血液がドロドロだった場合は上手に体内に栄養素がまわっていきません。要するに、私たちが摂取した栄養は血液と共に運ばれているということなのです。一方、血液がサラサラであればそれだけ栄養素が体中に巡りやすくなるわけですので、結果的に頭皮に多くの栄養素が届きます。頭皮にとって青魚を摂取することたは、大変よいことだ…といえるのではないでしょうか。

髪の毛に嬉しい成分がたくさん！

血液がサラサラになることは重要ですが、青魚にはそれ以外にもさまざまな栄養素が含まれています。例えば、メチオニンやトリプトファン。これはタンパク質を構成する必須アミノ酸の一種であり、髪の毛を構成するケラチンをつくるためにも重要な栄養素なのです。また、青魚にはビタミンB6が多く含まれておりケラチンの生成がサポートされると考えられています。毛母細胞の活性化も期待でき、薄毛防止にはとても役立つ食材といえるのではないでしょうか。

サバ缶がオススメの理由

さて、そんな青魚の代表といえばサバ缶。なぜサバ缶をここまで推すのかといえば、「手軽＆レシピが豊富」だからです。例えば、料理が苦手な方であってもサバ缶だけで十分おかずになりますし、カレーに入れて煮込むだけでも十分美味しくいただけます。さらにおすすめなのは、サラダにできること。薄毛に悩んでいる男性で料理が苦手な方の場合、なかなか自分でサラダを作る…というのはハードルが高いもの。しかし、サバ缶があれば出来合いのサラダと混ぜるだけで立派な食事になりますし、栄養素も高いので安心。毎日、摂取できるという安さも魅力的なのではないでしょうか。