人工毛でのピンポイント増毛!実際は何本くらいが理想的なの?
昨今、薄毛の男性たちから注目されているのがピンポイント増毛と呼ばれる増毛法です。ピンポイント増毛とは、カツラやウィッグとは違い、薄くなった気になる部分にだけ髪の毛をプラスする方法。 つまり、薄くなった部分だけをケアできる増毛法です。アデランスのように、人工毛に強いメーカーがとくにピンポイント増毛に力を入れていますが、一体どの程度の本数で対応すればよいのでしょうか。 ここでは、ピンポイント増毛をする際に必要な本数について考えます。
ピンポイント増毛の値段は?
髪の毛を増やす。基本的に、増毛というとAGA対策などで自毛を増やしていくという方法になりますが、ピンポイント増毛などは少し別。人工毛などを利用し、それを自毛の根元に巻き付ける増毛法となります。つまり、ほかの髪の毛を自らの髪の毛のように自然に見せることができる便利なサービスと考えてよいでしょう。 さて、このピンポイント増毛ですが頭全体をカバーするクオリティの高いカツラに比べればかなり安価です。その価格はアデランスをはじめ、メーカーによって、品質によってかわりますが1本が40円程度だと言われています。 もかなり安いというイメージですが、当然増毛には数が必要ですので多くなれば多くなるほどに出費がかさみます。必要最低限の数を増毛するようにしてみましょう。
どの程度が基本の本数なの?
さて、ピンポイント増毛における増毛量は人それぞれですが、一般的にはどの程度増やせば良いのでしょうか。まず、M字に薄毛が進行している方について考えていきましょう。剃り込み部分が目立ってきた…という初期のM字の薄毛の方であれば1000本前後の増毛で目立たなくなると考えられます。 だいたい、4万円程度で気になる薄毛をカバーできる計算になります。しかし、おでこ部分にしっかりと薄毛が広がっていった場合は最低でも2500本は必要になっていくでしょう。なかには、3000本を必要とされる方も出てくるかもしれません。そんな場合、10万円近く費用がかかると考えられるので注意してください。 また、薄毛の方で多いのが頭頂部が薄くなってしまうO字の方々です。薄ら…という程度であれば1000本で対処できますが、かなり広がっていった場合はほかの毛部分との相性もあるため、2500本以上は検討していきたいところですね。
C&Hは費用がかかる?
さて、見た目に薄毛が進行してきた…というレベルであればさほど本数は必要ありません。 しかし、C型やH型に薄毛が進行している方は注意が必要になるでしょう。まず、C型の方ですがM型が進行していったパターンであり、おでこから頭頂部付近まで薄くなってしまっている状態。 こうなると、増毛範囲がかなり広くなることからピンポイント増毛の本数も劇的に増加していくことは間違いありません。広範囲になることから、最低でも5000本から8000本は見ておきたいところです。8000本となると20万円を超える金額になるため検討が必要かもしれません。 また、H型の方。こちらは、頭頂部を軸として円形に広がった上におでは生え際、後方はつむじ近くまで薄毛が広がったパターンの薄毛となります。薄毛の症状にもよりますが、4000〜8000本以上は必要とされており、これらも高額な出費となることは覚悟が必要といわれています。
定額制がお買い得?
さて、ピンポイント増毛。注意したいのは薄毛が進行してしまっている方がいたり、さらに自毛が伸びてメンテナンスが必要になったりするところです。 じつは、アデランスにはフリーダムといった定額制のピンポイント増毛サービスがあり、都度高額な金額を支払うことなく定額でピンポイント増毛が楽しめるのです。費用についてお悩みの方は、ぜひピンポイント増毛の定額サービス、フリーダムを利用してみてもらいたいですね。