遅くまでゲームをしたらダメ？アプリゲームと薄毛の関係性！

: ストレス、ダメージ、治療、生活習慣、薄毛

近年、スマートフォンの普及により手軽にゲームをすることができるようになりました。昔は据え置き型ゲームといった高価なハードを購入し、ソフトも数千円で購入したことからゲームをしない…という方も少なくありませんでした。さて、手軽にゲームができるようになったことで深夜遅くまでゲームをしてしまう方も多いそう。じつは、夜遅くまでゲームをするのは薄毛を進行させてしまう恐れがある…といわれているのです。

遅くまでゲームをしてしまう？

まず、なぜ深夜遅くゲームをしてしまうのかについて考えましょう。ゲームに夢中になるというと子どものイメージがありますが、冒頭でも伝えたように大人も手軽にゲームを楽しめる時代になっています。とくに今までゲームに縁のなかった方であれば、ちょっとしたゲームでも新鮮に感じて遊びに興じてしまう恐れがあるようです。例えば、よい例が女性です。スマートフォン内のゲームであれば誰ともあわずに、自分の好きなものをダウンロードすることが可能です。課金をするほどにのめり込めば、あっという間に時間が経ってしまうことでしょう。日中は仕事をしているので、夜寝る前にスマートフォンのゲームアプリを起動。結果、深夜を通して遊び続けてしまうわけです。

アドレナリンが要因？

興奮をするとアドレナリンがでる…なんて話があります。実際には、興奮に関連する成分はドーパミンなのですが、夢中になるということはストレス状態でもあります。血管が収縮し血流が悪くなったり、アドレナリンなどが過剰分泌されると頭皮に悪影響を与えるといわれています。また、活性酸素が急上昇することによる頭皮の毛穴への悪影響にも要注意。ゲームによっては強いストレスを受けるものもありますので、ほどほどにしておかないと頭皮トラブルが発生することもあるのです。

眼精疲労に注意

また、注意すべきは眼精疲労です。当然ですが、ゲームをする際にもっとも酷使される部分は目です。じつは、眼精疲労と薄毛は繋がっており、注意しないと薄毛が急激に進行してしまうといわれています。まず、私たちの体はもっとも目を重視しているといわれています。睡眠時、蓄えた栄養素は血液と共に各部位に送られるのですが、目に真っ先にそれらが送られるといわれています。要するに、眼精疲労になると目に栄養素が集中的に行ってしまい、結果的に頭皮に栄養が届きにくくなるということなのです。頭皮は、体の中で最後に栄養素が届けられる部位ともいわれているので、目に集中して栄養が届けられたら当然ながら薄毛が進行してしまう恐れがあります。テレビゲームのし過ぎ、そして寝不足などがこういった事態を招きます。必ず、ゲームはできるだけ時間を守って行なうことを心掛けてください。

ゲームの時間を決める

もし、薄毛で悩まされているけれどゲームが深夜やめられない…という方は、時間を設けて行なうようにしてください。ゲームを一切やめる…というのも、それはそれでストレスに繋がってしまいます。あくまで、時間を守ってストレスのかからない状態であればゲームはむしろ血行を良くすることでしょう。朝早く起きてからの1時間、寝る前のリラックスタイムに30分だけ、仕事の帰りの電車内、ご飯を食べた後の30分。厳しく自分で律することにより、ゲームをムダな時間までやり続けることも防止できますし、あくまで冷静に対処することができます。さらに、それを守ると自信にも繋がるので一石二鳥なのです。