毎日のヘアセットが要因で薄毛に!?ヘアアイロンなどに注意!

AGAケアダメージ薄毛頭髪

 

自分のこだわりがあって毛を整えている。こういった方は少なくありません。 もちろん自分が納得できるヘアスタイルで外出することは大切ですし、気持ちが高まっていることで仕事もプライベートにもハリが出ることでしょう。 しかし、そのケアを無理に続けてしまうことで薄毛が進行し、気がついた頃には手遅れになってしまうこともあるのです。ここでは、注意したい髪型へのこだわりについてお伝えしていきたいと思います。

 

ヘアアイロンに注意

毎朝、しっかりと髪の毛を整えて職場や学校、遊びに出かけている方は多いはずです。 おしゃれで素敵な髪型で一日過ごすということは、その一日のモチベーションにもつながりますし重要なことです。 しかし、そのヘアセットが薄毛を助長する可能性があるので注意が必要といわれています。まず、そのひとつがヘアアイロンです。 ヘアアイロンとは、髪の毛を高温になった器機で挟んだり巻いたりすることで、長時間“クセ”をつけるために使われているアイテムです。 よく使われるパターンとして、クセっ毛のおかげで前髪が決まらないという方がストレートに伸ばすというものでしょう。もちろん問題はないのですが、やはり高温であるが故に髪の毛にダメージが与えられてしまい、薄毛に近づいてしまうといわれているのです。 そもそも、ヘアアイロンで前髪を引っ張るという行為自体が危険であり、薄毛になりやすい前髪が日々厳しい状況にさらされていると一緒です。ヘアアイロンを毎日使っているという方は注意すべきではないでしょうか。

 

ワックスやヘアスプレー

また、毎日ワックスやヘアスプレーを利用している方も注意が必要でしょう。 ワックスに関しては、毛先だけに利用するのであればいいですが、髪の毛全体に塗布するような方も少なくありません。 ワックスを両手たっぷりにつけて髪の毛全体に馴染ませヘアセットをする…。こういった方の場合、やはり頭皮にワックス剤が付着してしまっている可能性がゼロではありません。さらにより注意したいのがヘアスプレーです。 ヘアスプレーは、上から吹き付けるタイプで髪の毛の表面にしか付着していないと思われがちですが、じつは毛穴までしっかりと届いているので注意が必要でしょう。 細かな粒子がかなりの数噴射されているわけで、髪の毛の隙間からたっぷりと毛穴に吹きかかるため、毛穴が詰まってヘアサイクルを乱してしまう可能性があります。

 

毎日ということが問題

では、ヘアアイロンやワックス、ヘアスプレーを使ったら即薄毛になるのか…ということになるですが、そういったことではありません。まず、ヘアアイロンやワックス、ヘアスプレーは365日使う可能性があるものです。 かりに、朝起きて夕方ないし夜まで外出する生活をしていれば、間違いなく人生の半分は常に毛穴に汚れが詰まった状態であるということになります。 たまにであればよいですが、毎日であれば頭皮に負担が蓄積していってしまい、気づいたときには薄毛症状が止まらない状況になってしまっていることだってあるのです。

 

使うときとそうでない時をわける

薄毛にならないために、ヘアアイロンもワックス、ヘアスプレーも使わない。それはあまりにも極端です。 そうではなく、必要な時とそうでない日をしっかりと作ること。また、頭皮環境について考えながらケアを変化させていくことが大切です。 明らかに薄毛であるにもかかわらず、20年前と同様のたっぷりとヘアスプレーを使ったヘアスタイルにするのは問題です。自分の髪の毛と対峙し、今の環境に合った髪型にすることが大切だと理解していきましょう。