イワシ缶が頭皮に良い?薄毛対策はイワシ缶がおすすめ!

EPA薄毛

薄毛が気になっている方であれば、できるだけ頭皮に良いと言われている食品を摂取したいと考えているはずです。

しかし、そんな頭皮に良いと言われている食品であっても何をどう食べればよいか迷ってしまう方が多いでしょう。実は、手軽に摂取できて薄毛対策に効果を発揮するという、とある食品が注目されています。

それが、イワシ缶です。ここでは、イワシ缶がなぜ薄毛に効果的と言われているのか検証していきます。

イワシは頭皮に良い?

そもそも、イワシがなぜ頭皮に良いと言われているのでしょうか。イワシをはじめとした魚は青魚と呼ばれており、EPAという成分が豊富です。

EPAは、魚の生臭さにも関係するため青魚は足が早いと言われていますが、新鮮なうちに摂取できるのであれば、ほかではなかなか摂取できない素晴らしい成分ですので積極的に食べたいところです。しかし、そんなイワシなのですが生よりもイワシ缶の方がよいと言われているようです。

一体、その理由はなぜでしょうか。

イワシ缶は鮮度抜群?

イワシ缶と生のイワシであれば、当然ですが生のイワシの方が栄養素は多いでしょう。

しかし、それは沖でイワシを釣り上げて直ぐにその場で食べた場合の話です。実際、私たちがイワシを口に入れるまでは時間がかなりかかっており、新鮮な場合であっても数時間以上は経過しているはずです。

しかし、イワシ缶の場合はイワシを穫った後にすぐに加工されているため栄養価がたっぷりと残っており、EPAの含有量は生のイワシに比べると3倍以上あると言われているのです。

生のイワシであれば加工されていますし、骨のまま安心して食べることができます。缶詰だったらどこでも手に入りますし、便利ですよね。

なぜイワシなのか?

さて、イワシが頭皮に良いと言われている要因はEPAだとお伝えしました。イワシは魚の中でもEPAの含有量がとても多い魚の種類であり、健康のためにも積極的に摂取したい魚です。

EPAは、血液をサラサラにするという効果が期待されていることはご存知でしょう。当然ですが、血流が良くなることで頭皮により多くの栄養素を届けることができるようになります。

栄養素が毛根まで届くことで、さらに乱れがちなヘアサイクルを正常化させることができますし、元気で力強い髪の毛を作り出すことができるのです。

もちろん、食べ過ぎはお腹を壊してしまいますが、できることであれば毎日の夕食に一缶は用意しておきたいところですね。

イワシの煮付けもおすすめ

薄毛が気になっている方、またはパートナーが薄毛で悩んでいるというご家庭もあるでしょう。

そんな時にイワシ缶を利用すれば良いとお伝えしているのですが、毎日缶詰だけというのも味気ないところです。そのため、おすすめはイワシを煮付けた料理を作ってみるという方法です。

まず、イワシを煮付ける時には梅とショウガを用意してください。ショウガは、チューブタイプのものではなくできるだけ生のものを使ってほしいところです。体を温めて血流を良くしてくれるので、イワシのEPAの効果をさらに高めてくれることが期待できます。

さらに、梅はムメフラールやクエン酸といった成分が含まれており血液を固まらせるのを防ぎ、よりサラサラにしてくれる効果が期待できるのです。しっかりと煮込むことで食べやすくなりますし、場合によっては生の新鮮なイワシをたっぷり使って煮付けにすればお弁当にもなります。

イワシは夏場に旬を向かえるわけですが、缶詰であれば一年中購入することができます。

価格も大量に買っておけば安くなりますし、やり方次第で薄毛を本当に防止できるかもしれません。ぜひ、イワシ缶を利用して薄毛知らずの頭皮を目指してみてはいかがでしょうか。