お菓子は薄毛に!?お菓子を食べ過ぎてはいけない理由とは?
疲れた時、しょっぱくて甘くて美味しいお菓子を食べたくなってしまう。 こんな方は少なくないはずです。各メーカーが私たちが“美味しい”と思えるように研究を続けてくれたおかげで、いつでも食べたくなってしまうような魅力的なお菓子が多く市場に出回っています。 しかし、食べ過ぎは体によくないことは理解していますし、摂取を我慢する方もいるでしょう。 しかし、お菓子は薄毛にはどんな影響を与えるのか案外知らない方もいます。ここでは、その秘密について探っていきましょう。
お菓子は薄毛になる?
お菓子ばかり食べている。 そういったキーワードがあると太ってしまうとか、肌荒れしてしまうとか、そういったイメージが一般的です。しかし、お菓子を食べているから薄毛になる…というのはそこまで強いイメージで語られることはないでしょう。 どちらかというと、ファストフードだったりカップラーメン、添加物が多く入っている弁当や総菜、アルコールの方が薄毛のイメージと直結してくるような気がしますし、一体その真実はどこにあるのでしょうか。
糖質過多になる
お菓子にはさまざまな種類がありますが、甘いお菓子が好きな方も少なくありません。 そもそも、お菓子を美味しく楽しむためには糖分を摂取している…という私たちの脳が感じなければいけません。 そのため、中途半端な糖分では満足できずより甘い味わいを求めてしまうのがリアルなところです。例えば、私たちは普段ご飯を必ず食べます。 そして、ご飯と一緒におかずも摂取することになるでしょう。実は、私たちは普段、ご飯を食べているだけでもそこそこの糖分を摂取しており、食べ過ぎることで太ってしまいます。 そこに、糖分たっぷりのお菓子が入ってくれば間違いなく太ってしまいますし、体が糖化していってしまいます。 体が糖化することは頭皮にとってもダメージであり、由々しき問題となります。少しであればよいですが、勢いで大量に食べないことが必要になってきそうです。
脂質に注意
多くのお菓子には脂質が含まれています。 油で揚げられたお菓子が多いことは理解していると思いますが、とにかく脂質が多く含まれているところに注意しなければいけません。この脂質に関しても、各メーカーは努力をして美味しいと思うように仕上げています。 例えば、お菓子の脂質は牛ステーキの脂質などにも匹敵する量が入っており、食べ方や質は違えど、美味しいと思える脂質を手軽に摂取することが可能なわけです。 気がつくと食べ過ぎてしまっており、最悪頭皮の皮脂が多く分泌されてしまうことに繋がるとされているのです。皮脂詰まりになった場合、頭皮に大きなトラブルを抱えてしまうことになるのです。 最悪、脂漏性脱毛症という可能性もあります。必ず注意するようにしましょう。
トランス脂肪酸
近年話題になっているのが、トランス脂肪酸です。 これは、食品添加物の中でも特に問題とされている脂肪酸であり、薄毛や抜け毛にも大きな影響を与えると考えられています。 例えば、私たちは一日のトランス脂肪酸摂取量が2gが許容されているのですが、クッキーやマーガリンが使用されているお菓子の場合、簡単に2gを超えてしまいます。 要するに、甘いものを…ということで食後にお菓子を食べたり、お風呂上がりにお菓子をバリバリ食べ続けていると気がつかないうちに体に毒が溜まっていく可能性があり、頭皮にも悪影響が及ぶ…ということなのです。
シンプルなつまみを
口寂しいというのであれば、ナッツや豆菓子がおすすめです。また、酢こんぶなども亜鉛が含まれているのでおすすめでしょう。 手軽に脳が喜ぶようなことをすることで、私たちはその代償を受け取らなければいけません。注意して、生活するようにしていきましょう。