帽子で薄毛を隠しても大丈夫?薄毛の帽子選びとは?

シャンプー生活習慣薄毛

自分で自分の頭髪を鏡で確認した際、思わず肩を落としてしまう時があるかもしれません。「自分ってこんなに髪の毛が薄かったっけ…」。

今、男性の多くが薄毛に悩まされていると言われていますが、やはりまだ市民権を得たわけではないため、できるだけ隠したいと思うのが当然です。しかし、どんな帽子を選べば良いのか分からない、という方もいるでしょう。ここでは、薄毛になったら試したい帽子の選び方について紹介します。

帽子をかぶるのは悪いことではないが?

さて、薄毛になっても気にせずにそのままいる人、そして帽子をかぶってできるだけ隠す人、そんな方々に分かれると思います。

しかし、薄毛の人は帽子をかぶってはいけない、とも言われておりどうすれば良いか分からず困っている方もいるでしょう。

本来、薄毛であれば帽子はかぶりたいところです。その理由ですが、夏場は特に日中太陽からの紫外線が強烈に頭皮に降り注いでしまいます。肌であれば日焼け止めが使用できますが、まさか頭皮に塗りたくるわけにはいきません。

暑さ対策はもちろんですが、できれば紫外線を直撃させないよう、帽子をかぶることは専門家から推奨されているようです。しかし、問題は帽子の選び方です。

密閉性のあるものは避けよう

せっかく帽子をかぶるのだから、思い切ってオシャレな帽子を選ぼう。これは、間違いではありません。目が悪い方が、せっかくだからメガネで個性を出してみようと思うの同様、欠点を逆手に取ったオシャレは相手に好印象を与えることもあるのでおすすめです。

しかし、注意したいの密閉性のある帽子です。例えば、空気をあまり通さない素材の帽子などでは、通気性が悪いため帽子内が蒸れやすくなります。

高温になれば、その分皮脂が出てきますし、汗も大量に吹き出してきます。こういった状況で頭皮の毛穴に汚れが詰まっていると、頭皮が呼吸することができず薄毛進行の可能性が出てくるのです。

さらに、帽子を取る時にべったりとしてしまい、オシャレだと思ったのに逆効果に…というオチまで経験してしまうことになるのです。一体、どんな帽子を選べば良いのでしょうか。

機能性素材を選ぶ!

とはいえ、すけすけの帽子をかぶるわけにはいきません。そこでおすすめなのが、キャップであれば半分メッシュになっているもの、ハットであればアウトドアブランドがつくるような撥水性や通気性に優れた高機能素材を使用したものがおすすめです。とても軽く、フィット感も良いので蒸れにくく空気を通すことができます。

また、綿の素材の帽子も吸水性が高いため、汗をかいてもしっかりと吸収してくれて便利です。夏場に関しては、雑材などで編み込まれたおしゃれなストローハットが特におすすめです。

通気性がしっかりとあって、尚かつ吸水性にも優れているもの。こういったものをチョイスすれば、頭皮をあまり気にせずにオシャレを楽しめるのではないでしょうか。

帰宅後はしっかりとシャンプー!

さて、素敵で機能的な帽子を購入したら、どんどん外に出て楽しみたくなるでしょう。それはそれで素晴らしいのですが、帽子は帽子ですので、それなりに蒸れて頭皮にダメージを与えてしまいます。

薄毛に悩んでいる方であれば、帽子をかぶった日はもちろん、毎日しっかりとシャンプーに力を入れていただきたいところです。そこで、おすすめしたいのがアデランスの薬用スカルプシャンプーです。

界面活性剤などを主役とした、頭皮に悪影響を与えると言われている成分は皆無。本当に頭皮のことだけをしっかりと考えた、薄毛に嬉しいシャンプーです。毎日健康にシャンプーを行い、素敵な帽子でファッションを楽しんでくださいね!

 

人工毛についてはこちら

人工毛の発達がスゴい!ウィッグ・かつら・植毛など薄毛・抜け毛対策まとめ