編み込みヘアは危険?やるなら人工毛のピンポイント像毛!
はっきりと薄毛になったわけではないけれど、薄毛の兆候がある。 そういった人たちの中には逆説的に、「ドレッド」などの編み込みヘアにしてごまかそうという発想になる方がいるようです。 男性であっても編み込みのヘアスタイルは人気があり、オシャレ感が増すという感じで若い方たちから支持されています。 しかし、本当に薄毛に編み込みはアリなのでしょうか。ここで、真実を解説していきます。
編み込みは簡単?
ドレッドをはじめとした編み込みヘア。 レゲエなどの音楽シーンであったり、ファッションカルチャーのひとつとして長年愛されてきているヘアスタイルのひとつです。こういったヘアスタイルは髪の毛の量がたっぷりとある方の特権と考えられていますが、大切なのは長さであり量というわけでもないようです。 エクステなどでカバーできますし、そう考えると髪の毛が短い方でも挑戦することができる便利な髪型とも認識できます。 しかし、なぜこの編み込みヘアが薄毛の方たちから支持されているのでしょうか。
地肌問題が解決?
薄毛の方の悩みといえば、地肌が髪の毛から透けて見えてしまっている…というところです。 つまり、どんなにオシャレなヘアスタイルに決めたとしても、結局地肌が透けて見えてしまっては格好わるいイメージが植え付けられてしまう…ということでしょう。 一方の編み込みですが、かなり地肌が見えるヘアスタイルです。ドレッドなどはとくに髪の毛の束をまとめるヘアスタイルですので、地肌部分がはっきりと見えます。 つまり、薄毛の方であれば編み込みで見える地肌は自然体であり、何ら格好の悪いものではない…ということなのです。 逆転の発想ではありますが、本当にこの方法で薄毛を回避し続けることができるのでしょうか。
頭皮ダメージは避けられない
なかなかユニークな発想ですが、やはり長期的な目線でみるとやはり危険な行為と考えることができます。まず、ドレッドや編み込みなどは頭皮をしっかりとシャンプーできないところがネックです。見えている地肌部分は洗えるのですが、毛束になっている部分はかなりテクニックが必要です。 また、髪の毛自体が不潔になりやすいデメリットがあり頭皮にダメージが多く与えられます。 また、注意したいのが頭皮が引っ張られてしまうところ。何となく引っ張られている感覚がよい刺激になりそうですが、牽引性の脱毛症になる可能性も否定できず、根元から深刻なダメージを受けてしまう…という恐れもあるのです。 そして、エクステ。薄毛が進行していけば、結果的にエクステをつける自毛がなくなります。一時期はしのげるでしょうが、結果的に薄毛が進行し取り返しのつかないことになってしまうのです。
やるならピンポイント増毛!
どうせドレッドなどのヘアスタイルに挑戦するのであれば、ピンポイント増毛を利用した方がよいでしょう。 アデランスでは高性能な人工毛を使ったピンポイント増毛が人気であり、自分のしたい理想のヘアスタイルを簡単につくることができます。また、頭皮に負担をかけないことはもちろんAGA治療をすることも可能。 ドレッドや編み込みのような頭皮に深刻なダメージを与えるどころか、よい方向性へ進むのです。 いつかはツルツル…という毎日ではなく、いつかは自分の毛で今の髪型ができる…という希望を持ちながら生活できるのです。薄毛が気になるなら、まずはピンポイント増毛。これを徹底してみてください。