薄毛はいきなり来る?薄毛になったら対処したいこととは?
本当に薄毛になってしまったら…。 できるだけその事実から目を伏せて生活したい、と思う男性は多いのではないでしょうか。 確かに、薄毛は格好悪いというイメージが強く不摂生と思われることもあるため、自分が薄毛になったことを認めたくない時もあるでしょう。 しかし、薄毛を知らんぷりして放置しているとより大変なことに…。ここでは、薄毛になったらやりたい対処法を紹介します。
いきなり来る?
朝起きたら、髪の毛が全くなくなっていた…。こういった夢を見てしまうほど、薄毛について悩んでいる方もいるかもしれません。 何らかの事故にあったとしたらあり得るかもしれませんが、基本的に朝起きていきなり髪の毛がなくなる…という症状はありえません。ゆっくりとゆっくりと抜けて行くのが常でしょう。 男性の薄毛は、AGA(男性型脱毛症)と呼ばれる症状であり、男性ホルモンがとある酵素と結合してジヒドロテストステロンになることで発生するもの。 ヘアサイクルが少しずつ狂いだしていき、髪の毛が細くなり抜け落ちてしまうという症状です。 そのため、何となくというところからゆっくりと薄くなっていき、最終的に髪の毛が無い状態になってしまうというわけです。
気がつかないフリは危険
すぐに薄毛にならないのであれば、こちらは気がつくことは難しい。そう思っている方もいるでしょう。 確かに、薄毛になってしまったのに全然進行していないのであればこちがらそれに気がつくことは困難です。 とはいえ、じつはほとんどの人が薄毛になったことに気がつかないフリをしているだけであり、どんどん毛が減ってきてしまっているのです。 例えば、枕もとにたっぷり毛がついていたり、シャワーを浴びたら髪の毛が大量に排水溝に落ちていたとか、なんとなく頭皮が見えるようになってきたなどです。 前述した通り、AGAは髪の毛にハリやコシがなくなっていき、細くなっていく症状。いきなり抜けてしまうというよりは、全体が薄く弱々しい感じになっていくという感じです。 要するに、全体の髪の毛はそれなりに残っていることから、なんとなく見た目的にはまともな状態に見えている…ということもあるわけです。 しかし、自分ではそれなりに見た目からあやしい状態である…ということはわかっているはず。結果、しっかりと頭皮を見た時にかなり薄くなっていることに気がつき、驚愕としてしまうわけです。
医者に相談する
気がついた時、相当なレベルで薄毛が進行していたとしたらAGAを治療できる専門医への相談が必須です。 男性ホルモンが関係しているため、正直自分の力や生活習慣でその進行を食い止めるのは難しいと考えられます。やや、進行を遅らせることはできるでしょうが、結果的に完璧に止めることはほとんど不可。 やはり、そこはAGAの専門医の門を叩かないと改善していかないと考えられるでしょう。
ピンポイント増毛でケア!
また、AGAの治療をスタートさせるということは相当な薄毛になっている…ということです。 今まで知らんぷりをしてきた人であっても、こういった状況に怯え、自信を喪失してしまうことは十分に考えることができます。そこで、おすすめなのがアデランスなどが行なっているピンポイント増毛サービスです。 ピンポイント増毛とは、気になる薄くなった部分だけの髪の毛を増やすことができるサービスであり、カツラのように全体ではない、ごく自然な風合いのヘアスタイルを楽しむことができます。 特にピンポイント増毛の場合、やりたかった髪型にもチャレンジすることができるため、オシャレに敏感な男性であればよりおすすめ。急に髪の毛が少なくなった…ということで焦り出すのではなく、正しい対処をして対策をしていった方が得策なのです。