20代の方が薄毛率が高い理由は実なこんな真実があった!?
統計的にみれば薄毛は恐らく40代以降の男性に多く、20代男性に少ないというデータがでるでしょう。 加齢と共にホルモンバランスの乱れや生活習慣など、さまざまな影響が体に及ぶ分、いたしかない部分ではあります。しかし、もしちょっとでも薄毛の傾向があれば薄毛と判断された場合、20代も40代と変わらぬ薄毛率かもしれません。 なぜ、若い人に薄毛が少ないのか考えてみたいうと思います。
進行していないからが一般的
若い頃というのは何をするにも自由で元気。三日三晩遊びほうけたところで、一日しっかりと睡眠を取れば体調が回復してしまったものです。 しかし、30代から40代になると徐々に体の衰えが出てきて結果的に一日深夜まで遊んでいるだけで翌日のパフォーマンスレベルは格段に下がってしまう…という体の不調を感じるはずです。 そういった意味では、免疫力などの低下が起こる30代以降の方に薄毛になりやすくなり、20代は全然平気だった…ということが一般論として考えられるでしょう。しかし、薄毛になる人は20代でもいますし40代で薄毛でない人たちも多くいます 。遺伝子的な関係もあるでしょうが、こういった差はどこから生まれてくるのでしょうか。
20代は薄毛ケアをしている?
じつはとある調査によると薄毛を気にしているのは案外20代だった、というデータが出ていました。 20代の頃なんて薄毛について考えたこと一度もなかった…という方もいるでしょうが、今の時代は20代であっても薄毛について何らかの対策を考えているようです。 逆に40代であってもケアをしておらずそのまま自然の摂理に任せている方が多く、こういった背景からも40代に薄毛が多いと考えることもできるでしょう。
美容に高い関心
近頃では、男性用化粧品ブランドなどが人気だったり、美容=女性のもの…というイメージがじょじょに崩れ始めています。 男性が化粧をしてテレビに出たり、さらに髪型もフェミニンになったりと、下手をしたら女性よりキレイなのでは…という男性が増えているくらいです。当然、美容に興味を持ち始めれば薄毛に対して嫌悪感を抱くのはしごくまっとうなこと。 要するに、20代の男性たちは40代以降の男性を見て“ああいったヘアスタイルにはなりたくない…”という恐れを感じ、できるだけ早くケアを始めていると考えられるのです。 また、美容室などによく通っていれば美容師からヘアケアについて細かなアドバイスをもらうことも増えるでしょう。 オシャレに興味のない40代男性が美容室に通い、美容師にヘアアドバイスをもらっている…という話はあまり耳にしません。 そういった意味でも、やはり美意識の高い20代男性というのは薄毛ケアをいち早く手掛けているということなのです。
関心の低さが関係?
とはいえ、40代のオジさんがいまさら美容に興味を持つなんてこと恥ずかしくてできない、と考えているかもしれません。 確かに、そういったことをするのは嫌だ…という気持ちもわかります。結果的に、薄毛であることに対して関心をもたないことでそれらがどんどん進行。 結局、自分の頭髪や見た目に興味を持てなくなってしまう延長線上に40代の薄毛率が高くなる理由が潜んでいるのかもしれません。 せっかく、いろいろな対策が今の時代は手軽に試せるのにそれではもったいないと思わないでしょうか。若い方に負けたくない、という意志を持つことも重要になってくるのではないでしょうか。
ピンポイント増毛でも違う!
AGAなど、すぐに治癒しないような症状であっても諦めてはいけません。 例えば、気になるところだけ増やすことができるピンポイント増毛などのサービスも今の時代は充実しています。ぜひ、40代だからといって薄毛ケアを諦めずに戦い続けましょう。