薄毛対策は早いにこしたことはない？薄毛を掴む予兆をチェック！

: AGA 、育毛、薄毛

自分は薄毛になりかけているのか否か。年齢を重ねた男性であれば、今自分の髪の毛がどういった状態にあるのか気になってしまうものでしょう。薄毛になったから仕事の効率が遅くなったり病気になるわけではないのですが、精神的にかなり辛いものがあります。さて、そんな薄毛なのですができるだけ早い対策を立てた方が後々安心です。つまり、薄毛の予兆をしっかりと掴むことが薄毛対策に重要なポイントいうことです。

薄毛対策は早い方が良い理由

何事もトラブルは小さな芽のうちにつんでしまったほうが良いと言われています。それは、薄毛に限らずさまざまなジャンルで言われていますが、当然薄毛もそれに該当します。男性が薄毛になってしまう主な原因がAGAと言われています。AGAは、男性型脱毛症と言われているのが、男性ホルモンが関連していると考えられています。テストステロンというホルモンがとある酵素と結び付くとジヒドロテストステロンとなり、それがヘアサイクルを乱れさせるということです。できるだけこのシステムを食い止めることで薄毛の進行を遅らせ、さらに育毛に繋がっていくということです。

どんなことから予兆を見抜く！？

では、薄毛の予兆に気がつくためにはどこをどう見ればよいでしょうか。まず、気にしたいところが髪の毛の太さです。ヘアサイクルが正常な方であれば、髪の毛はゆっくりと太くなっていき最終的に抜けていきます。しかし、本来は太くなって抜けるはずの髪の毛が細いままで抜け毛となっているということは、成長途中で脱毛しているということです。結果、ヘアサイクルが乱れていることになり薄毛が進行し始めた…と、考えられるのです。

抜け毛の量や状態も確認

また、当然ですが抜け毛の量がかなり増えてきたらあやしいと思った方が良いでしょう。私たち人間は、一日通常であれば100本ほどが抜けているそうです。ヘアサイクルというのは、生えて成長して抜けていくことを指しているので抜け毛が無い、ということはあり得ません。そのため、いちいち抜け毛で落ち込む必要はないと考えられます。しかし、1日に300本以上も抜けてしまっているような状態であれば問題です。お風呂に入っている時、枕に寝ている時にたっぷり抜けている、引っ張ったら抜け毛がかなり多くなるなどは要注意です。いつもよりも確実に多く抜けてしまっている…という状態であれば予兆と捉えていいかもしれません。

毛根チェック

さて、抜け毛の量がかなり増えているとなると危険な状態です。今すぐに対策をしないと抜け毛が進行してしまいます。しかし、できるだけより早く予兆に気がつきたい方もいるでしょう。そんな方は毛根の状態を確認してみましょう。今、髪の毛を1本抜いてみてください。すると、毛根が白くなっているはずです。一般的に正常と考えられている毛根の状態は白っぽい感じです。白くなっていると白髪が進行して危ないと思われがちなのですが、実は白っぽい状態こそが正常なのです。さて、薄毛が進行していることを疑った方が良い方はこの毛根部分が黒ずんでいる時があります。前述してきたように、私たちの髪の毛は成長のサイクルを経て脱毛を繰り返しています。白っぽい、ということはつまりその髪の毛は無事一生を終えたということです。毛根が黒い場合、人生の半ばで脱落してしまった…ということですので、これはヘアサイクルが乱れていることを指し示しています。