医療用ウィッグも進化中!ネガティブなイメージはもう無し!
男性だけでなく、女性であっても薄毛が気になるものです。
近年、薄毛の女性のために開発されているウィッグが進化を遂げていると言われています。メーカーも数多く存在していますが、その中で医療用ウィッグに力を入れている業者があり、人気を博しているそうです。
今回、女性の医療用ウィッグはどのようなスペックだったり流れで着用することができるのか調査してみました。
調整してくれる
医療用ウィッグというと、薄毛部分をl隠すだけのネガティブなイメージがあるかもしれません。
その人の顔のかたちや肌色、さらに趣味などを無視した、“何となく”といったウィッグを装着している方も昔は少なくありませんでした。しかし、近年医療用ウィッグといってもオシャレに楽しむことができるスペックにまで進化しています。
例えば、同じウィッグであっても人によってこだわりや似合う、似合わないが存在するはずです。そのため、まずカウンセリングが徹底されているので安心です。
美容師がカットしてくれる!
さらに驚くべきが、医療用ウィッグを装着した後は専門の美容師がそれぞれの顧客に合わせてヘアカットをしてくれる、というサービスも展開されているのです。
要するに、自分で気に入ったウィッグを装着した後にここをこうしたいとか、ああしたいとか、美容師と相談しながらヘアスタイルを決めることができるのです。
手縫いで調整
医療用ウィッグをはじめ、ウィッグが不安で不安なのがズレです。キレイに装着できたとしても、動いていたらズレてしまったり、おかしな方向に動いてしまえばアウト。
周囲からも不審な目で見られてしまい精神的に深く傷ついてしまう可能性があります。しかし、近年の医療用ウィッグの場合はそういった部分はありません。
髪の毛の量に合わせて専門の担当者がしっかりと手縫いで細かく縫い付けてくれるため、抗がん剤治療などを行なっている時の髪量の変化にしっかりと対応してくれるのです。
逆に言うと、ズレてしまわぬようにどんどん相談すべき、という考え方もできるでしょう。カウンセリングや相談ごとをしたら迷惑ではないだろうか、という方も多くいます。
しかし、理想的なウィッグとヘアスタイルを叶えるためには、細かなカウンセリングを無視することはできないのです。
驚くほどに自然!
医療用ウィッグで使用されるのは、多くは人工毛です。人工毛というと光に当たると不自然な光りかたをしたり、塗れると戻らなくなり違和感がある見た目になるなどイメージが良くありません。
しかし、近頃の医療用ウィッグの人工毛は人毛を組み合わせたもので作られており、本物と見分けがつかないようなクオリティで作られているのです。さらに、驚くべきは人工皮膚の存在です。
ウィッグと思われてしまう部分に、地肌部分が網状になっていることが挙げられます。つまり、髪の毛の分け目を見られた時に、“カツラだな?”ということがバレてしまうわけです。
しかし、近頃の医療用ウィッグは人工皮膚を利用していることから、分け目も本当の地肌のように自然体です。
髪の毛をかきわけても、分け目をしっかりと作っても安心して利用することができるわけです。
特殊素材にも注目!
また、医療用ウィッグなどで気になるのが蒸れです。長時間ウィッグをつけていれば当然蒸れが生じますし、頭皮にダメージを与えることになるので薄毛が進行することがあります。
近頃、さまざまなメーカーでは軽量素材を使用した通気性の良いネット素材を採用しているので安心して着用することができます。
医療用ウィッグはネガティブなイメージではなく、むしろオシャレをより楽しむことができる画期的な製品に進化しています。
ぜひ、気になる方は相談してみてはいかがでしょうか。