パソコンやスマホが薄毛に繋がる!?眼精疲労に注意せよ!
薄毛に悩んでいる社会人は多いはず。今の時代、パソコンを利用する仕事が多くなってきており、避けることができないスキルとなってきています。
そして、パソコン仕事が終わったら次はスマホ。ある意味で、一日中液晶画面を覗いているような状況になっているのではないでしょうか。今回、ここではパソコンやスマホの見過ぎで薄毛になる可能性がある、という話題とお伝えします。ぜひ、参考にしてみてください。
パソコンや薄毛がもたらす弊害は?
パソコンを利用している方、スマホを利用している方。近年、仕事もプライベートも常に液晶画面をチェックしているのが現代人の基本となってきています。
さまざまな情報を手に入れることができますし、第一他人と連絡を取るのにこれらのガジェットを利用しないわけにはいきません。人によっては、朝スマホをチェックして電車でスマホ、昼間はパソコン、帰りの電車でスマホから…就寝前にスマホといった液晶まみれの生活をしている方もいるでしょう。
実は、これらによる弊害を私たちは実感しておらず、分かっているのかいないのか、常に続けてしまっている現状があります。まず、パソコンやスマホのし過ぎで注意したいのが眼精疲労です。
液晶から放たれるさまざまな光源を浴び続けていたり、小さい文字を見たりするのであればカッと目を見開くこともあるでしょ。確実に目は疲れのピークを迎えているのにも関わらず、私たちはそれを無視して酷使してしまっているのです。
首こりにも注意!
さらに、近年分かってきたのが目をしっかりと使っていると首コリの原因になるということです。眼精疲労がもたらす弊害はさまざまありますが、血行不良が大きなポイントです。
肩こりに始まり、首コリなどを発症させてしまうため、目が疲れているだけで身体に幅広いダメージが与えられます。首コリは、生産能力を下げるだけでなく、快適な睡眠やストレスの増幅にも繋がると考えられています。
毎日何となくだるい、疲れが取れない、何となく眠い…という生活を続けている方は眼精疲労が起こっている可能性があるので注意すべきでしょう。
薄毛に関係するのか?
さて、パソコンやスマホがもたらす弊害として眼精疲労を挙げました。実は、目が疲れてくると血行不良になり、頭皮にも悪影響が及ぶことが分かっているのです。私たちの体は大切な部位に栄養を届けるようにできています。
そのため、目が疲れていれば真っ先に目に栄養が届けられることになり、ほかの部位への栄養が滞ることになってしまうのです。特に、髪の毛に関しては人体において無くてもほかの部位に比べればさほど問題ではないため、栄養が届けられるのが後回しになります。
それに加えて、血行不良が加わっていれば頭皮に必要な栄養が届けられていない、ということは自明なのです。
絶対そうなる、とは言いませんが、一日中パソコンの前で作業を続けないといけないSEなどの仕事の方は、実際にそうでない人に比べると薄毛が進行しやすいかもしれません。
今、気がついた時に対策を打っておかないと、近い将来大変なことになってしまうかもしれません。
対策を徹底する
仕事でパソコンやスマホを利用しないといけない方は、なかなかそれらから離れる時がないでしょう。そんな時、おすすめは目を1分でも閉じることです。
目を開けば確実に疲労は加速します。さらに、できるだけムダにスマホを見ないこと。就寝前2時間は部屋を暗くしてリラックした空間にすることが求められます。積年の疲れを簡単に癒すことはできないかもしれませんが、するとしないとでは大違いです。
もちろん、正しいシャンンプーや食生活などは基本中の基本ですが、案外見逃しがちな眼精疲労にも目を向けましょう。