「Spiber(スパイバー)株式会社」と共同開発?人工毛の新しい世界は目の前に!

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常に進化を止めない総合毛髪企業といえば、アデランス。人工毛開発の第一人者としても名高いアデランスは、常に業界の最先端を歩むトップランナーといえます。 さて、そんなアデランスが新たな商品開発のためにタッグを組んでいるといわれれいるのが、「Spiber(スパイバー)株式会社」。一体、何をしようとしているのかチェックしてみました。

 

まったく新しい商品

アデランスといえば、バイタルヘアが有名です。 ナイロン素材を使用した独自開発のハイクオリティな人工毛は、数多くの薄毛に悩む人たちに夢と希望を与えています。 さて、そんなアデランスが今手を組んでいるのが冒頭でお伝えした、「Spiber(スパイバー)株式会社」。なんと、この企業と共同開発でまったく新しい商品を生み出そうと画策しているというのですから驚きです。 さらに驚くべきが、「Spiber(スパイバー)株式会社」という企業。なんと、慶應義塾大学・先端生命科学研究所から生まれたベンチャー企業なのです。

 

クモの糸がキーポイント?

あのアデランスが慶應義塾大学・先端生命科学研究所とは、ベンチャー企業と手を組むというニュースは業界からも驚かれたはず。 しかし、この「Spiber(スパイバー)株式会社」。クモの糸に含まれる構造タンパク質を、なんと世界に先駆けて人工的に量産する技術を確立したことで注目されている企業でもあるのです。 微生物が発酵するプログラムでつくられる全く新しい素材は、「Brewed Protein ™️」と呼ばれている代物で、微生物を使うことから環境に優しい素材としても知られています。 一般的に石油や化学資源からこういった素材がつくられることが一般的であるが故に、「Brewed Protein ™️」とアデランスの人工毛開発が手を組むことは、今後全く新しい人工毛の登場を予感させるものでもあるわけです。

 

今までになかった毛材とは?

「Spiber(スパイバー)株式会社」とアデランスが共同開発するとなれば、当然ですが人工毛です。しかし、一体どのような人工毛をアデランスは目指しているのでしょうか。 それが、人毛と全く同じ構造タンパク質でできた、今までにあり得ない人工毛の開発だったのです。 前述したように、アデランスのバイタルヘアはナイロン素材からできています。また、ポリエステルなどは人工毛で多く使われている素材です。しかしこれらは石油資源に頼る毛材であり、今後枯渇してしまうことも予想されています。 そうなれば人毛を利用すればよいと思われますが、衛生面やさまざまなコストの問題などから敬遠する客もいるといわれています。 もし、「Spiber(スパイバー)株式会社」との共同開発で、人毛と同じクオリティかつ衛生面、耐久性などが優れた人工毛ができたら、業界に大きな衝撃を与えることは言うまでもないでしょう。 タンパク質から人工毛の開発に昔から着手してきたアデランスですが、なかなか着地しなかったそう。 今後、「Brewed Protein ™️」を利用した人工毛が成功すれば、世界の毛髪業界は大きな変革を迎えることになるでしょう。

 

カラーリングやパーマができる

また、この人工毛開発が成功した場合、なんとカラーリングやパーマを自由に当てることができる可能性があると示唆されています。 今でも可能ではありますが、そのナチュラルさや継続性、かかり具合などやはりどこか自然体というわけにはいきません。 「Brewed Protein ™️」を毛材として使ったものであれば、まさしく挙動は人毛そのものとなり、自分の髪の毛として遜色なく利用することができるわけです。 世界中の人々の願いが込められているこのアデランスの研究。ぜひ、商品化を期待したいところではないでしょうか。